映画画報でタグ「ピエール瀧」が付けられているもの

百万円と苦虫女

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蒼井優が『ニライカナイからの手紙』以来、3年ぶりに主演を務めた、ほろ苦い青春ロードムービー。ひょんなことから各地を転々とすることになるヒロインの出会いと別れ、そして不器用な恋を丹念に映し出す。監督は『赤い文化住宅の初子』のタナダユキ。共演者も『スマイル 聖夜の奇跡』の森山未來をはじめ、『ワルボロ』のピエール瀧や『転々』の笹野高史ら個性派が脇を固める。転居を繰り返しながら、少しずつ成長して行く主人公の姿に共感する。

あらすじ: 就職浪人中の鈴子(蒼井優)は、アルバイトをしながら実家で暮らしていた。彼女は仲間とルームシェアを始めるが、それが思いも寄らぬ事件に発展し、警察の世話になる。中学受験を控えた弟(齋藤隆成)にも責められ家に居づらくなった彼女は家を出て、1か所で100万円貯まったら次の場所に引っ越すという根無し草のような生活を始める。(シネマトゥデイ)

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久しぶりに素直に面白いと思った映画でした。
映画の中でも変な人はいっぱい出てきますが、特に誇張しているわけではなく、「あ、そういう場面あるなぁ」ってところです。
鈴子は特に表情に気持ちが現われやすいけど、たいていの人は気にも留めない。
後半はなんだか不器用ですが、それがすごくよかった。
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評価点:97点
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DRIVE ドライブ

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営業マン朝倉は、いつものように営業車で赤信号を待っていた。同時に彼は午後1時ちょうどにいつもこの交差点に現われる名前も知らないOLも待っていた。そして彼女が現われ、思わず目が合ったその瞬間、黒い車が脇を走り抜けた直後に朝倉の営業車に黒マスクをした3人の男が飛び込んできた。前の車を追うよう脅かす男達に言われるままに走り出した朝倉。しかし、その性格から交通ルールをしっかり守る朝倉の運転に苛立つ3人。朝倉の営業車を振り切った黒い車の中で微笑む男は何者か。律儀で神経質な営業マンと銀行強盗たちのとんでもない一日が始まった。(allcinema ONLINE)


運気の上がる、下がる、ってのは確かにあって、それに振り回されるのがかわいらしさってモン。だがそれを実力とか根気とかで説明しちまう、味もそっけもない輩もたまにいる。ホントのところ、人生、運やら縁やらのカオス。そう開き直れば、いくら冴えない生活だろうが、じきに一筋の光明が差す。きまじめ一本のサラリーマン(堤真一)の車に縁あって乗り込んできたのが、今しがた悪事を働いたばかりの強盗団ときたら、そりゃ運は下がりきったも同然。前の車を追え!といきなり出刃で脅されて、さぞや怖かったろう。しかし、それとてひとつのご縁。もう走るしかない。ただし、安全運転で。 SABUの映画は疾走感、という見方は定着しているよう。だが今回は、登場人物に関する挿話の積み重ねで遊ぶ、非スピードの盛り上がり。話自体は大きくはないし、意表をつかれるほどでもない。「縁」が絡み合う一日についての、気楽な娯楽作。一人一人の運命が魅力的に映ればこそ面白くなる題材だから、本作を生かすも殺すも役者しだい、の感は大。そう思うと、役柄との印象が一致しすぎている配役がつくづく残念。せめて強盗三人組の顔ぶれがあべこべだったら、と想像する。 (濱野千尋)
(PREMIERE)


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堤真一はこのテの話の主人公にピッタリです。
強盗が急に車に飛び乗ってきたところまでは、良くある話。しかし、それが運のつき朝倉健一は法廷速度を守ります(笑)
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評価点:76点
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2010年9月

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